玄関先で[コーヒー豆と食料雑貨のお店]を始めました。
そもそも、旦那の音響サロンにご来客のお客さまにお出しするコーヒーのコーヒー豆でしたが、コロナな影響で音響サロンにゆっくりして頂くのも憚られ、業務用に仕入れた分を通販などでお分けする事を始めました。
そして、コンビニまでも車で15分かかるココの立地などの現状を鑑みた結果、里山のグロサリーを始める構想に至りました。
軒先で近所の人が一休みしていくような気軽なお店、思い描くイメージはトルコのグロサリー(食料雑貨店)
カウンターでグラフィックデザインしながら。
■商品のエピソード:じわじわと長い長いエピソードです。ブレイクタイムにどうぞ。
[ブラジルセラード ヤマモト農園/玄豆屋]
このコーヒー豆の仕入れ先は、焙煎所とは別の敷地でアナログレコード美術館を私設しているコーヒーマイスターの焙煎所です。
この方とは、福島に家族でドライブに行った際に、旦那が近くでレコードが見たいというのでネットで調べて行き当たったのがご縁の始まりでした。初めてお店に伺った時は、娘が車でお昼寝してしまったので私は車に残り、旦那が一人でその私設アナログレコード美術館とコーヒーサロン兼グロサリーに出向きました。で、旦那はマスターに美術館を案内して頂き、不要の機材を頂く約束をし、珠玉のコーヒーや最高のアイスコーヒーなどを淹れて頂き、コーヒー豆の他にアルガンオイルや著書を購入し、二時間半後に興奮気味で戻ってきました、、、笑。うちの旦那の何かに衝撃を受けた態度はそう簡単には見れず(ライブ会場にピアノがなかったからという理由で自腹でグランドピアノを購入してライブを成功させた主催者の話に驚きもせず通常の相槌を打つくらい疎いのです。もちろん私がツッコミましたが、、笑)その旦那が、すごい美味しいコーヒーだし、マスターのキャラがすごかったし、音響サロンのコーヒーも仕入れさせてくれるし、とにかくすごいと。後日、ご挨拶に伺うと、チェックのスリーピースのスーツをお召しになり、ベレー帽にパイプをくわえた細身で高身長の紳士が!そう想像通りのコーヒーマイスターです!名物の毒舌マシンガントークも面白かったです。FBを見ると焙煎は大体2日に一度の頻度でされていて、焙煎機の掃除までもとても粋なお姿でされています!また、サロンで扱うコーヒー以外のお茶類やグロサリー、どれをとっても吟味されていて、その上、たまに新聞に掲載しているコラムの文章の巧みさ。日本アルガンオイル協会の幹部。インテリゲンチャ感がマニア心を擽ります、、そんなコーヒーマイスターが長年に渡り焙煎し続けているブラジルセラードヤマモト農園の豆。エレガントでコクがありバランスの取れた美味な焙煎豆です。こちらのコーヒー豆は焙煎後すぐでなくても1〜2ヶ月は美味しいまま頂けますよ。
日々コーヒーについて調べては求め購入し続けていたところ、とても美味しい有機栽培のコーヒー豆に行き当たりました。
色々飲んで私が感じたことは、焙煎って大事だな、って事です。焙煎上手だと舌にピンと!wきます。こちらもとても焙煎が上手で(焙煎士の2代目だとか)引き続き仕入れさせて頂きたいのですが、玄豆屋さんのようには色々と知れていないので、今後、交流を深めた後、お知らせしたいと思います。フルーティーとはまた少し違うかな〜、やや軽めで華とコクがあり、春夏のホットコーヒー向きのお味です。
[有機栽培水出しコーヒーと有機栽培カフェインレス水出しコーヒー]
有機栽培コーヒーは、フェアトレードと有機栽培の老舗「ウィンドファーム」さんから仕入れました。
こちらのコーヒーを知ったのは、妊婦の頃、アルコールやカフェインが胎盤を通して胎児に及ぼす影響を知って(諸説ありますが)胎児にも安全な趣向品を求めて、自然食品店に行った際に「有機栽培 カフェインレスコーヒー」を手にとったのがきっかけです。こちらは普通のコーヒーと変わらない味のカフェインレスコーヒーの火付け役と思われます。また、ウィンドファームさんは現地で農家と契約して自社で仕入れた有機栽培のモノしか扱わず、買い付けの段階からフェアトレードでトレーサビリティーとサスティナビリティが高く、ルー語ですが私も皆さんもご安心です。
20年くらい前かな、カルディで購入してから愛用し続けてきたのだけど、近年店舗で見かけなくなって、ちょっと困ってました。
有機栽培のアッサム種のタンザニア紅茶です。すぐ抽出できて苦味がなくしっかりしたお味でとても美味しいのです。こちら、2個買うなら、販売元のバラカさんで購入する方がお得です!ホットもミルクもアイスもチャイも、、紅茶ではこれが今のところナンバーワンです。
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